メッセージ

メッセージ

お客様と直に接する現場の声を大事に
社員とともに最高の温泉宿を創り出していきたい。

高見屋が蔵王の地に温泉宿として誕生してから、300年余り。近年では、古式ゆかしい和の温泉宿のほかにラグジュアリーなホテルなど、温泉や景観を生かしたさまざまなスタイルの旅館やホテルを運営。私どもの施設を訪れるお客様に喜んでいただけるよう、現場からいろいろなホスピタリティの形が生まれています。それを可能にしているのが、社員一人一人の個性を大事にし、現場からの声を大事にした自由度の高い社風です。私の父が「ハンデは個性である」とよく言っていました。個性はとらえ方一つでマイナスにもプラスにもなります。もちろん基本的な接客など守るべきものは守りつつ、その人の強みに着目して、チームで仕事をしていく。そして、いろんな面(個性)を持つ人がいることで、良いチームとなり、最高のホスピタリティマインドがはぐくまれると考えています。

蔵王の樹氷保護の活動など、温泉や自然資源を守りつつ地域の活性化を図るほか、時代の流れやお客様の要望に応えてサウナを導入するなど変化し続けています。さらに、一部のホテルではITを活用し無人でチェックインするようにしました。システムでできることは任せて、その分お客様に手厚いサービスを提供するようにしており、お客様からも好評をいただいています。

 

これからも、社員のみんながよりよいホスピタリティを追求するプロデューサーであり、チームで新たなサービスを考えた温泉宿に進化させ続けたいですね。

私たちは、名湯一門 高見屋の新たな温泉宿を創る「未来の湯守人」になってくれる仲間を、待っています。

代表取締役社長 岡崎博門